中外交易株式会社

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カルチャードクオーツ

Culturedquarts(カルチャードクオーツ)とは

Culturedmarble 新素材 【クォーツ】
その魅力は、93%の水晶(石英)をベースに・・・!

カルチャードマーブルは、〈完全アクリル・人工大理石〉の有力メーカーの製品で構成されます。
クォーツ・サーフェイスの質感に魅せられ、オリジナルブランドの1st.バージョンとして、カルチャードクォーツ 【メジャーコレクション】 シリーズをリリース致します。クォーツは、国内ではまだ新しい素材です。
従って、様々な意味合いで、クォーツに対する嗜好が、今後、変遷することが予想されます。〈先取り〉で押し切れるという程、市場は単純ではありません。そのような場合、都度、適宜に対応してまいりたいと思います。

唯、どういう状況下であれ、ご採用いただく機会がある時には、出来る限りご予算を軽減してさしあげたいと希望しております。このことは、クォーツのご利用上での比較に於いてのみならず、弊社が生産に関する〈東松山工場〉、全てにいだいている核心的な心構えであります。

カルチャードクォーツ 【メジャーコレクション】 シリーズを、是非、宜しくお願い致します。

  • 「クオーツ」の組成物質の93%が石英です。そのことにより、「天然石」と類似するイメージで取り違えられることもありますが、「クオーツ」にはキッチントップとして、品位・質感、清潔さ、適性を理由に、「天然石」より、はるかに高い評価が期待できます。
  • 「天然石」の吸水率が3%台に対して、「クオーツ」のそれは、その十分の一以下です。従って、種々の調味料の染み込みによる汚れ・変色、臭気のこもり、カビの発生etc.の生じることが、極端に少ない素材といえます。 <無孔質> であることが、「天然石」との大きい違いのひとつです。
    「クオーツ」カウンターの日常の汚れは、台所洗剤で、ほとんど落ちます。
  • 水晶を微粉状に粉砕し、多少の着色(模様)と樹脂とともに振動・圧縮(真空プレス)を行い、熱乾燥後、表面を研磨します。元々が水晶であることを思うと、美質上、 <他のもの> と、どことなく違う様に、映るかも知れません。
    又、実質的には、正材サイズがW3000×D1500であることにより、「天然石」と比較して、はるかに大きく、長いS/Kカウンターを、つなぎ目なしで製作することが出来ます。

1. S/Kカウンターとしてのクオーツの固さ。

  • キッチンカウンターとして望ましいのは、「耐熱性」「耐水性」「耐衝撃性」に優れていること、「刃物キズに強いこと」「欠け、ヒビ、キズetc.を修復できること」そして、臭気のこもりや細菌の発生の原因になる、表面に穴のあいている「天然石は向いていないと知ること」etc.のファクターが上げられます。
    又、製作する側からすれば「加工性が良い」ということも重要なことです。
  • さらに言えば、カウンターの堅さについてでしょう。実は、カウンターの固さというのは、食器との関係で非常に重要な項目でもあります。素朴に考えて、ガラスや瀬戸物の食器類に「天然石」や「セラミック」の様な強烈に固い物質が敵わしいと思いますか?
    キッチンメーカーのショールームにある、実際には使用しない、色合いや模様でユーザーを引き込みをねらう「コーディネイトキッチン」ならいざしらず、家庭で日常使用する「実用キッチン」では、カウンタートップは絶対に食器にやさしい固さでなくてはなりません。ワイングラスや、ティーカップか瀬戸物が次々に割れてどうなるのでしょう。

    この提言に目を通された方には、上記内容を一般市場を啓蒙して下さる様お願い致します。
    「テーブル」ならクロスをかけて、固さを和らげることができますが、台所のカウンターでは、そうはいきません。「石」や「セラミック」をキッチンカウンターに勧めてはいけません。売れれば何でもいいという訳には行かないのです。そういう意味では、「クォーツ」の素材が、カウンターの固さとしては、限界の様な気がします。さらに正直に言うならば、キッチンカウンターとしては、少し固い様な気もします。

2. クオーツという素材の見付の接着について

小さな面とりに於ける「直角接着」と「45 °(トメ) トメ接着」

小さな面とりに於ける「直角接着」と「45 °(トメ) トメ接着」について---------------------中外の提言

実に、不思議なことですが、S/Kの業界では、クオーツの見付接着では、「45°(トメ)接着」(以下「トメ接着)が一般的になっている様です。人大の見付接着では、特殊な事情がある場合を除き、「トメ接着」加工は、まず採用されません。 何故なら、「トメ」接着の形状では、先端が「モロク」なり、欠けやすくなるからです。素材が固いクオーツに於いては、なおさらです。小さな面取り(1C/2C、1R/2R、糸面etc.)になると、特に欠ける場合が多くなることは想像に難くありません。納品直後にはそうでなくても、使用年数を経て、ボロボロになることも理解できます。誰がやりはじめて、何故その様になったのかは、不明ですが、人大ではあり得ない「トメ接着見付け」が、クオーツで一般的になった理由には、次の事が考えられます。

(1) 90度で接着した見付の接着線を消すことが出来ない。
(2) あるいは、見付けの接着線を消すのにあまりにも時間がかかり過ぎてしまう。


線を消すのに時間がかかり過ぎるから、言い直すと、早く製作を終えたいから、「トメ接着」の見付ということでは、ユーザーに申し訳ない様な気が致します。カウンタートップの端は長い辺になります。その全部が「ヨワ」く「モロイ」状態になる傾向にあると知ったら、果たして、ユーザーは、カウンタートップのその形状を受け入れるのでしょうか。
弊社は、角上面の(角は長い辺になります)の「モロイ」カウンターを市場に出すことを好みません。従って、クオーツの見付接着に於いても、指示があればお受け致しますが、できるなら、人大同様、「直角接着」をお薦め致します。その見付の接着線は、丁寧に、じっくり時間をかけて磨くことによって、ほぼ消し去ることができます。決して急ぐ製作(磨き)は致しません。また、90°の見付接着の仕上がり具合については、弊社の「90°接着サンプル」でご確認下さい。ご用命をお待ち致しています。

要約

1. ユーザーには、角(辺)の砕ける様な仕上がりのカウンターをお薦めしたくない。

2. 角(辺)のモロイカウンター(小面とりの場合)を市場に出す前に、ユーザーにその事 を説明

3. 極論的に言えば、カウンターの模様(柄)が切れても、最悪、見付の接着線が多少位はあっても、「トメ接着」の角(辺)のモロイカウンターよりは、「90°接着見付け」の方がずっといいカウンターと言えます。